20091126

とにかく質問を考える

「準備」ができた後のフォトリーディングは、技術的なことばかりになります。
「フォトフォーカス」とか「 スーパーリーディング」とか「ディッピング」です。
この辺は実際練習しないと上達しません、とにかく実践あるのみでしょう。

こうして改めて考えると、どう考えてみても10倍速く本が読めているとは思いません。
というよりも、本を読む時間は単純に読むよりよっぽど時間がかかっているように思われます。

そう思って、中途半端に投げ出してきました。
しかし、最近やっと本を早く読むのではなく「情報を早く定着させる」ということに気づきました。
そのきっかけだけ忘れないように書いておきます。

私は仕事柄いろいろな資格についての知識を身につける必要がありました。
ただ、当然自分が受験するわけではないのでそんなに深いところまで本格的に勉強はしません。
勉強されている方から質問されたところだけをネットで調べたり、テキストを探したりして返答するくらいです。
そんなことを1年くらい繰り返していると、不思議ですが私のことを「先生」と呼ぶ方が必ず出てきます。大して勉強もしてないのに!以前はこんなモンだろうな、と流してきました。
でも急に「これは読書や勉強に役立つのでは?」と気づきました。

1年くらいかけて受動的に(質問を受けて)、やっていることを、自発的、意識的に質問を作って、すごいスピードで繰り替えせば、短期間、短時間で同じ状況が作れるのではないか?と。
で、よく考えてみたら、これがフォトリーディングに似ていたわけです。
ただ足りないところが一つだけあって、人に教える、というところが欠けています。要はアウトプットですね。それは、このブログで代用できないかなぁ、と思っています。

これからはこのことを意識して、バリバリ読書したいと思います!


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