20100202

高齢者専用ツイッターを考える

日本は今、超高齢者社会と言われています。
平成21年の統計ではいわゆる高齢者(65歳以上の方)の人口は2898万人、70歳以上が2060万人だそうです。(総務省統計局ホームページより)

この中で一人暮らしをされている方も結構な人数がみえるはず。
平成18年版の高齢者白書では2010年に470万9千人の一人暮らしの方がいると予測されています。

なかなか話し相手もいなくて、退屈な日々を送っている方も多いのではないでしょうか?

そこで!思いついたのが高齢者専用ツイッター!


これがあれば、いろいろな人たちと会話が出来ます。
探せば同じ趣味の新しい仲間を見つけることも出来ます。

また、何か緊急なことがあっても、医療関係の人がフォローしていれば対応することが可能になるのでは無いでしょうか。

そんなこんなで必要そうなものはこんな感じ?

1.字が見やすい携帯端末
小さい字では読むのが大変ですし、わざわざPC立ち上げて、というのも大変。
寝たままでも気軽に出来る、というのは大きなポイントになりそうです。
イメージは字が大きく表示できるようにした「らくらくiPhone」でしょうか。
iPadでは端末自体が大きすぎて持つのが大変そうです。

2.やっぱり専用サービスで
今のtwitterでやるのは良くないこともありそうでNG。
悪徳商法とかに引っかかってはとんでもありません。
オレオレtwitterとか出てきそうです。
そんなことが起きないように出来れば専用のサービスを作って、一定の基準で運用する必要はありそうです。

3.音声認識できるクライアント
現在ではしゃべったーTweetMeと言った音声認識できるアプリ、クライアントが存在します。
端末を使っての入力よりも声で入力できる方が簡単ですよね。
科学の利器を使わない手はありません。
これなら気楽につぶやくことが出来ます。

4.返信専用bot
つぶやいた後に何も反応が無いのは淋しいですよね。
「へぇ~」とか「そうですかぁ」程度でかまわないので反応するbotがあるとイイかも。
ここまで暑苦しいのは必要ないと思いますが、何か反応は欲しいですよね。
後、美空bot(歌詞をつぶやく)とかモリシゲbot(名言をつぶやく)があると癒されますかねw。


とりあえず思いつくまま書いてみました。
国や自治体が主導でやると何とかなりそうですがいかがなものでしょうか?

BGM


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