そう、プロセスチーズ。
今さらだけどプロセスチーズって何か調べた。
"プロセスチーズ(英語:processed cheese)は、1種類、もしくは数種類のナチュラルチーズを原料として作られるチーズの種別。アメリカン・チーズとも呼ばれる。" wikipediaより引用へぇ~。
バランスがスルメ味だから、プロセスはチーズ味かなと思って調べてみたけど、正直言って、とっても、まったく、ホントにどうでもイイ。
さて、3日間たっぷりと味わったプロセスコースはどうだったかと言うと、「ひらかれた世界」ってイメージだった。
最初は自分自身のコアな部分に触れるような感じがあってビビッてたけど、終わってみたらちょっとスッキリした。
まだまだ、触れられずにスッキリしていない部分も多いんだけどね。
いくつか覚書。
コーチングを勉強する前に想像していたのは、「コーチは人生のイイところだけ見せてくれる存在」だった。自分にとってイヤな部分とか見ずに、「前へ!前へ!プラス思考で!」みたいに思ってた。
でもまぁ、それは幻想な訳で。
プロセスコーチングでは次の2つと向き合う。
- 「谷へ下る」という重く、暗い気分。
- 「山へ登る」という高く、浮き上がる気分。
しかし、人生振れ幅の小さいオレとしてはなかなか難しい。
結果、最後まで振れ幅小さいままで、突破できずに終わってしまった。
でも、それはそれでOK。
失敗もウェルカムで。
ただ、この3日間ずいぶん過去の自分と会って話しができたと思う。
「みっともなくできた自分」や「異様に高揚した自分」「ずるい自分」とか。
忘れてたことをたくさん思い出すことができた。
これは大きな収穫だなぁ。
もう一歩で何かが出てきそうな予感。
次で最後の応用コースだけど、何が出てくるか楽しみでしょうがない。
今度こそ思い切ろう。
あと、コースとは関係ないところですごく感動したので覚書いておく。
3日目の最後にリーダーの方が、
「今、フロリダではコーアクティブ・サミットが開かれていて、コースが開催されているのは世界中でここだけです。
そして、本当にコーアクティブな場所はサミット会場じゃなくてここなんです。」
みたいなことを言われた。
あぁ、世界でたった一つの、スゴイ場所にいたんだなぁ、と誇らしく思ってウルっときた。
こんな場に一緒にいてくれた一人一人に心から感謝。
そんな場にいさせてくれた家族に感謝。
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