だから、好きな女の子に告白するのは大変だ。
家に電話する。
公園の公衆電話からする。
お母さんが出る。
フられる・・・・・・。
そんな不自由さが懐かしくなった。
「色即ぜねれいしょん」なんて映画を見てそんなことを思った。
さて、常にメールに気を配っている人ってよくいる。
PCでも携帯でも、とにかくメール見てる。
暇があれば送受信して新しいメールが来てないかなぁ〜、ってチェックしてる。
で、メールが来ると「うわぁ〜」とか「うひぃ〜」とか大変そうな声を出す。
そして、すごいスピードでそのメールに対応する。
携帯にもメール転送して何処でも反応できるようにする。
書いてて気持ち悪くなったけど、これって2008年までのオレ。
もうね、朝から晩までメール見てた。
大変そうで、忙しくなりそうなメールが来ないと淋しい。
来ないと世界から取り残されたような感覚を味わってた。
自分の存在価値を否定されたような感覚を味わってた。
いわゆる反応的な態度をとっていた訳だ。
そんなんで、当然帰るのは遅くなる。
なんか気持ち悪い生活を送っていた。
でも、ある日これじゃイカンと思った。
こんなに長時間仕事していてはイカンと。
そこで有名なライフハックを使ってみた。
「1日のメールチェックする回数を決める」今は朝昼夕の3回しかメールチェックしていない。
当然携帯に転送もしていない。
でも、困ることは無いし、問題が起きたこともない。
急ぎの用件はたいてい「メール見た?」と電話してきてくれるので、その時にメール確認すればOK。
これで圧倒的に仕事の効率が上がった。
ただし、必ず守らなければならないルールがひとつ。
チェックしたときは必ず何かアクションを起こすこと。
朝昼夕のチェック時にはメールに集中して、返信出来るものはすぐ対応する。
時間がかかりそうなものは、その旨メールして待ってもらう。
これができれば「アイツはメールが遅い」といわれることはないと思う。
実際来てから3~4時間後には返信してる訳だから全然遅くない。
これを守る方法としては、メールの返信用テンプレを作っておくことをオススメ。
「メール テンプレ」で検索すればいっぱい出てくるよ。
流石にラブレターのテンプレはないみたいだけどね。
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