20110413

「どんな相手ともラクに話せる話し方の裏ワザ」を読んでやってみた

気がついたらプロ野球が開幕してた。

結果見たら中日負けててちょっとガックリ。
開幕投手誰だよ、と思ったらネルソンでビックリ。
オレの知り合い(日本人)がネルソンにソックリ。

結構、重要な投手陣がケガをしてるんだな。
この程度しか興味がないってことがよくわかった。

でも、結果は気になるんだよね。
テレビ見るとダラダラしちゃうから、簡単に結果だけがわかる仕組みを考えよう。

さて、水曜日なのでやってみた書評を書く。

オレはよく「えっ」と聞き返される。
そのたび、「え~い、耳の穴かっぽじってよく聞きやがれぇい!」と思っていた。
しかし、あまりにも誰からも聞き返される。

そこで、やっと気が付いた。
オレの話し方が悪いんだと・・・。
オレの滑舌が悪いんだと・・・。

何とかしたいなと思ってこの『どんな相手ともラクに話せる 「話し方」の裏ワザ』を読んでみた。

この本、2010年2月12日に参加したシゴタノ!スイッチVol.2でもらったまま、積読状態にあった。
なんで読む気になったかというと、2011年2月12日に参加したLT練習会(こぢんまり@名古屋LH研究会)で自分の話の下手さ加減を再認識したため。

書いて気づいたけど、ちょうど1年だよ。
積読しといた意味があったね!

で、実際やってみたのは次の3つ。

1.たった1分で身につく腹式呼吸即効練習法
「上手く話すには腹式呼吸が大事」なんて言われるけど、どうも腹式呼吸自体がわからなかった。
しかし、この本の通りやったら、なるほどな~と思えた。
やり方は簡単。
  1. 「ス」の口をして息を吐く。
  2. それをキープして「スッ!スッ!スッ!スッ!」と短く区切って発声してみる。その時お腹を触ると、「スッ!」と発声した時にお腹がヘコむ。これが腹式呼吸の状態。その感覚がわかるまで続ける。
  3. 感覚がわかってきたら「アッ!アッ!アッ!アッ!」と発声してみる。それを15秒くらい続けた後、同じ勢いで「ありがとうございました。」と言うと腹式呼吸が実現。
これはスゴイ。
簡単に腹式呼吸がわかって、大きく通る声が出てるような気がする。

ただし、意識していないとすぐ元に戻る。
オレはいつもの「やった!?」に、できたかどうかを入力して、大きくてナイスな声が出るよう意識している。

2.滑舌をよくするには歌って練習するのが一番
滑舌がワルイのは別に舌の回転が悪いことが唯一の原因ではない。
もう一つの原因に語尾をはっきり発音していないことがある。
どうしても長い文章になると、語尾を発音する時に力を抜いてしまう。
よく言われるのが「ン」の音や「ル」の音である。
これで音がはっきり伝わらなくなる。

これを解決するために、あげられているのが歌で練習すること。
語尾まではっきりと発音することを意識しながら歌ってみるのだ。
童謡の「花」が例になっている。
こんな感じで歌ってみる。
はあ・るう・のお・うう・らあ・らあ・のお・すう・みい・だあ・があ・わあ
オレは風呂に入った時に練習している。
これで、一音一音文章の最後まではっきりと発音する練習になる。

これやっていると話す時に最後まで力を入れようと意識するので、だいぶ聞き取りやすくなるんじゃないかな。

3.ブログを使ってしゃべりを強化しよう
当然、実際に話をすることがしゃべりが上手くなる近道である。
でも、場所を選んだり、話し相手をつかまえたりと、なかなか実践の場に飛び込むのは大変である。
そこでブログで練習しちゃおう、ってことである。
手順は次の通り。
  1. 何か話したいと思ったことがあったら、実際に話す前にブログに書いてみる。ポイントは会話調で書くこと。
  2. 内容をブラッシュアップしながら声に出して読む。
  3. プロの文章と比べて新しい視点を獲得する。
  4. 最後に実際にその話をする。
まぁ、これをやってるのがこのブログなんだけどね。

最初に書いたLT練習会で話したのもこのブログに書いたネタから選んだ。
これは効果があってまとまった感じでプレゼンができたと思う。
話し方は散々だったけどね。

シッカリ話せることは自信につながると思う。
今回の3つを今後も意識して練習していこう。
目指すはアナウンサーデビューなぁのだ。

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