20110420

「金哲彦のランニングメソッド」を読んでやってみた

子供の頃の遊びで
「ピザって10回言ってみて。」
「ピザ、ピザ、ピザ・・・・・・ピザ!」
「じゃあ、ここは?(とヒジを指す)」
「ひざ!」
「ブッブー!ひじで~すww」
という遊びがあった。
今調べてたら「10回クイズ」って言うんだ、へぇ~。

結構クダらなくて好きだから、自分でも考えてみた。

「シャンデリアって10回言ってみて。」
「シャンデリア、シャンデリア、・・・シャンデリア!」
「チャットモンチーのデビュー曲は?」
「シャングリラ!」
「ブッブ~!恋の煙でした。」
・・・・・・・
なんだコレ・・・・・。


さて、2月4日から早起きを始めて、2ヶ月以上経つ。
目的は体を鍛えること。
最初の1ヶ月はウォーキングで体力作り。
そして3月から軽くランニング、と順調に進んできた。

しか~し、この2週間全然走れていない。
理由は1つ。
ひざが痛いから。

ちょうど走るのが楽しくなってきた頃のアクシデント。
よくある話。

そこで今更ながらだけど走り方を学んでみた。
それがこの金哲彦のランニング・メソッド
ナント「羽が生えたように動きが軽くなる」らしい。
それはやらねば!と取組中。

今やっているのは体幹を意識すること。
体幹って言葉は知っているけど、意識したこともないから中々難しい。

とりあえず書かれているとおりにやってみた。
意識するのは3つのポイント。
  1. 丹田
  2. 肩甲骨
  3. 骨盤
1.丹田
丹田とはおへその少ししたあたりのことを言い、腹筋とは異なる。

意識する方法は次の通り。
あお向けに寝た状態から上半身と足を上げていき、一番ラクになるポイントを探す。
その時へその下あたりで力が入っているのが丹田らしい。

やってみたら確かにある。
あったよ丹田。
よし。まずは、ここに力を入れるんだね。

2.肩甲骨
これまた、あるのは知っているけど意識したことない。

意識するには、まず腕を広げて上にのばす。
つまり、バンザイする。
そこから、ひじを曲げて胸を開くように、腕をぐーっと後ろへ引く。
腕を後ろに引いていった時に、背中の筋肉で肩甲骨を引き寄せる感覚があるらしい。

これだけだとイマイチわからん。
壁に背中をつけて、腕を広げて上下に動かすと、モゾモゾと動くのがわかった。
なるほどコレが肩甲骨か。

3.骨盤
まず肩甲骨を引くことで、骨盤が回りやすくなります。すると骨盤の回旋につられて足が勝手に前に出るような、力みのないきれいな走りができあがるのです。(P.40)
なるほど~。
でも骨盤が動く感覚がわからん。

これは2つのことを意識する。
まずは骨盤を前傾させる。
これは丹田に力を入れたまま、お尻の穴を締めてヒップアップさせるらしい。
フン!とやってみると、確かに骨盤が前に動いたような気がする。
これが骨盤が前傾したい状態。

もう一つは、あお向けになってイスに足を乗せる。
そして、足の位置を動かさず、お尻をピョンピョンと動かす。
ムム、確かに動いている気がする。

今はこの3つを意識してまっすぐ立つことを心がけている。
こうやって書くと簡単そうだけど中々難しい。
今までのクセですぐバランスが崩れちゃう。

こういうことをしっかりやるとケガが減るらしいんだよね。
今後のためにもちゃんとやっておこう。

そういや今朝の地下鉄あんまりグラグラしなかった気がする。
ちょっとずつだけど成果が出てるようだ。
早くまた走れるようになりたいもんだ。


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